グッチ(Gucci) パスケース

グッチのパスケースは、他のブランドの鞄と組み合わせても相性が良いので、非常に使いやすいという魅力があります。

グッチでも、パスケースのような小物なら、それほど価格も高くありませんし、ちょっとしたプレゼントにも良いかもしれません。

グッチは20世紀初頭にフィレンツェで創業したブランドです。

イギリスの王侯貴族の観察から、ブランドに求められる原価以上の価値を見出したデザイナーが、世界に先駆けて高級ブランド志向のビジネスを成功させた例でもあります。

商品に対する細かいこだわりと、職人の情熱が根底にあるからこそ、グッチのビジネスは成功したということができるでしょう。

グッチのパスケースは、キャンバス地と革でできたものと、全て革でできたものがあります。

革はもちろん、人工皮革ではなく、上質な豚革などが使われているので、お手入れをこまめに行うほど、味が出て手に馴染むようになります。

人工皮革の安物だと、中身を取り出したりしているうちに、すぐに折れ曲がっている部分などからひび割れが始まり、そのうち劣化して、軟化が始まり、汚れを吸着して薄汚くなってしまいます。

グッチのようなブランドのアイテムになると、そのようなことは起こりません。

グッチのパスケースの細かいデザインや色の例を挙げればキリがありませんが、オーソドックスなデザインは統一されています。

ベージュか、黒が多く、お馴染みのシェリーラインやGGパターン、ロゴといったブランドを象徴するアイコンが、デザインにふんだんに取り込まれているので、パッと見ただけでグッチのアイテムだとすぐわかります。

小物の場合、すぐにどこのブランドのものかわかるという点はなかなか重要なことです。

アイテムの形を見て、すぐにどこのブランドのどのコレクションなのかわかるというマニアな人は、なかなか身近には居ないものです。

特にファッションに知識がなくても、パッと見ただけで大抵の人が、どこのブランドのものかわかり、その価値がすぐに連想できなければ、高級ブランドの意味がありません。

その点、グッチには、他のブランドよりも多く、それを連想させるアイコンが存在しています。

ブランドの知識が一切なくても、ブッチのパスケースを見た人は、あのブランドだとすぐに気付くはずです。

また、その上で、他のアイテムと合わせやすい、黒やベージュといった抑えたデザインを採用しているところも魅力です。

小物は、他のアイテムと一緒に使用することが前提となっているからです。

例えばパスケースなら、鞄やポケットの中に入れておくものでしょうが、その鞄や、ポケットのついた洋服のブランドが、必ずグッチとは限りません。

他の名もないブランドかもしれませんし、個性的な有名ブランドかもしれません。

また、ビジネスで使うかもしれませんし、冠婚葬祭の畏まった場所に持っていかなくてはいけないかもしれません。