フェラガモ ベルト

フェラガモはイタリア人のサルバトーレ・フェラガモが創設したシューズのブランドでしたが、現在ではウエアはもとよりアクセサリーやバッグ、ベルト類まで揃うトータルブランドとして一流の名を馳せています。

サルバトーレ・フェラガモは1898年にイタリアのボニートで誕生し、小さい頃から靴屋で働いていましたが、16歳でアメリカに渡って以後、その才能を発揮する事となり、甲部を透明なナイロン糸で作った通称「見えない靴」や、波状のウェッジ・ヒール構造、フラットフォームソールなどを考案し、何と350もの特許を取得するに至りました。

往年の大女優であったマレーネ・デートリッヒ、キャサリン・ヘップバーン、イングリッド・バーグマンなどが顧客となり、その名声を十分に高めた後、再びイタリアに戻り、1927年に正式にフィレンツェで開業したのです。

その本物志向に妥協はなく、アメリカ在住時代には、足を痛めない靴を製作するために、南カリフォルニア大学で解剖学を学んでいた程なのです。

こうして80年以上にわたる歴史に彩られたフェラガモブランドですから、服飾雑貨についても、その品質やデザインについては非常に高いグレード感を誇っています。

メンズのアイテムが充実しているのもフェラガモの特徴で、ベルトやカフスなどはヨーロッパの紳士が愛用する定番アイテムとなっているようです。

ベルトの新商品では、このところの主流であるリバーシブルタイプがフェラガモでも採用されており、その中でも代表的なのは1041品番の刻印入りガンチーニデザインバックルタイプということになるでしょうか。

このタイプではリバーシブルといっても品格が求められていて、型押し(ペブル)のカーフと光沢のある艶仕上げのスムースカーフの組み合わせとなっており、抜群の高級感を演出しています。

ちなみにカーフは子牛の革ですが、もちろんイタリア製にこだわっています。

ガンチーニデザインバックル部分は艶消しシルバーと鏡面加工シルバー色のコンビネーションという凝ったもので、どこで使用してもおかしくない逸品となっています。

全長は約128cmと十分で、ベルト幅は2.9cm、バックルサイズは3.5×7.0cmです。又、高級品らしくフェラガモブランドボックスが付属品となっています。

ベーシックなバックルの7525品番も新商品で、こちらはより活用度が高い黒と焦茶のリバーシブル仕上げになっています。

丹念になめされたソフトな巻き心地のカーフレザーはフェラガモならではであり、価格の高さも納得できるはずです。

ベーシックなバックルなのでオフィスでの仕様に最適なベルトだと思います。