フェラガモ ワイン

フェラガモのワインを飲んだことがありますか。

フェラガモというと、イタリアを代表とするファッションブランドですが、実はワイナリーを持ち、ワインを製造しているのです。

いったいどのようなワインなのでしょうか。

フェラガモのワインを語る前に、ワイナリーの話から入りましょう。

フェラガモ一族は、トスカーナ地方の中世の面影を残す村「イル・ボッロ」を修復しました。

昔の面影そのままに、今ではイタリアのセレブたちが素朴に休暇を楽しむことのできるリゾートとして利用されています。

フィレンツェから車で一時間、という立地にあることもあり、セレブたちがつかの間の休息をとるのに最適な場所となり、一気に人気が広がっていきました。

今ではリゾートホテルやレストラン、ショップなどが点在し、快適に過ごせるリゾート地となっています。

フェラガモのワインは、このイル・ボッロの中のワイナリーで生産されるブドウから作られるようになりました。

他にも蜂蜜やオリーブオイルの生産をしていますが、特にワインづくりには強い思い入れを持って臨んだといわれるほど、ワインはフェラガモ氏の情熱が注がれた大切な産業となっていきました。

まだまだワイナリーとしては新しいものには違いありませんが、ワイン醸造で有名な人が監修してブドウが栽培され、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、サンジョヴェーゼ、プティ・ヴェルドという5種のブドウを栽培、ブレンドしながら醸造が行われています。

フェラガモのワインで一番有名なのはやはり「イル・ボッロ」です。濃厚な黒果実とタンニンを含んだ深みのあるワインです。

メルローを中心にカベルネ・ソーヴィニヨンなどが配合されています。

フェラガモのワインには「ラメッレ」もあります。こちらはシャルドネを中心に醸造されたものですが、フルーティーでトロピカルフルーツの香りがあふれる一品です。

栽培されるブドウが石灰質の土壌で栽培されたことを示すため、ラベルに貝殻が描かれているのが特徴です。

このラメッレはイル・ボッロを含む他の種類とは異なり、フェラガモが手掛けた初めての白ワインといわれています。

白ということもあり、軽めのボディになっていますが、その分トロピカルでフルーティーな香りを存分に楽しむことができる一品です。

フェラガモのワインは、このように一族の強い思い入れで生産されるようになった一品です。

まだまだ新しいワイナリーとはいえ、デザイナーとしての強いこだわりはワインづくりにも生かされています。

ぜひ一度、手にとってみてください。