COACH(コーチ) 店舗

COACHの直営店は日本国内だけで157店舗に及びます。

COACHの創業は1941年、アメリカ・ニューヨークのマンハッタンのロフトに構えた、家族経営の小さな工房からスタートしました。

従業員は6名、COACHの最初のコレクションは、たった12個のバッグでした。

COACHのバッグは、野球グローブからヒントを得たという、アメリカらしいエピソードがあります。

豊かな質感と深みのある輝き、使うほどにしなやかさを増す野球グローブの独特の素材に感銘を受けた創業者は、研究を重ね、更に柔らかさと強度を改良し、洗練されたデザインのハンドバッグを作り上げました。

当初は、比較的高齢層の紳士向け鞄がメインのようでしたが、1962年に人気デザイナーのボニー・カシンが入社したことにより、転機を迎えます。

彼女が、ショッピング用の紙袋からヒントを得てデザインしたというキャリーバッグは、多くの女性から支持を得ることになりました。

更に、1979年には、現在の米国コーチ・インク会長兼最高経営責任者(CEO)であるルー・フランクフォートが入社します。

家内工業であったCOACHを、アメリカを代表するトップブランドへと成長させたのはフランクフォートの功績であり、世界各国に直営店舗を拡大し、ブランド認知度を確固たるものとしました。

彼の入社当時はわずか600万ドルであった売り上げは、約30年の間で約32億ドル近くまで伸びました。

日本への進出は1988年、三越との提携により、横浜三越に日本初の店舗をオープンしました。

後の2001年には、住友商事とアメリカコーチ社の出資によりコーチ・ジャパン株式会社を設立し、翌年、東京銀座に日本初の直営店舗をオープンしています。

COACHにとって日本は重要な市場であり、大きな成長のチャンスでもありました。

現在では、日本全国に直営店舗を構える他、百貨店内やアウトレットにも積極的に出店し、店舗数の拡大を続けています。

世界的のブランドへと躍進したCOACHですが、一方では、多くの一流ブランドがそうであるように、偽造品への対応も余儀なくされており、オフィシャルサイト等で偽造品に関する情報提供の協力を求めています。

偽造品は精巧に作られているものが多いので、コピー商品と気付かずに購入してしまったというようなことがないように、COACHの商品は正規取り扱い店舗で購入することをお薦めします。

日本全国にあるCOACHの店舗は、オフィシャルサイトから検索することができます。

ハンドバッグは全ての店舗で取り扱いがありますが、靴やアパレル、アクセサリーや時計などは店舗によって異なるため、商品の取り扱い情報も事前に調べておくと良いかも知れません。